「そろそろ新しい自転車が欲しいな…」
そう思ってネットを眺めているうちに、デザインと価格に惹かれてついポ-チ-してしまった新しい相棒。今回は、僕がAmazonで購入した約3万円のロードバイクを徹底レビューします！
購入の決め手から、気になる乗り心地、そして通販自転車で一番の難関ともいえる組み立て時の注意点まで、詳しく解説していきます。
なぜこのバイクを選んだのか？
今回、僕が新しい自転車に求めた条件は、とてもシンプルでした。
- 通勤や「ちょい乗り」で気軽に使えること
- 風を切って走れる、スピード感のある超軽量アルミフレームであること
- 見た目がカッコいい、白い自転車であること
- そして、価格が約3万円と手頃であること
「あの自転車、カッコいいね！」なんて言われたい、そんなミーハーな気持ちも少しだけありましたが（笑）、これらの条件をすべて満たしてくれたのが、この一台でした。
気になる乗り心地は？「スピード」と「乗り心地」のトレードオフ
早速乗ってみた感想ですが、さすがロードバイク！の一言です。
タイヤの空気圧を高めに設定していることもあり、とにかくスピードが出ます。 自転車自体が前に前に進もうとするように設計されているので、少しの上り坂ならスムーズに駆け上がれます。
ただし、良いことばかりではありません。タイヤが細い分、路面のゴツゴツした感触はダイレクトに体に伝わってきます。 スピードを優先するか、快適性を優先するか、ここは好みが分かれるポイントかもしれません。
一番の難関！？組み立て時のリアルな注意点
通販で自転車を買う上で、避けては通れないのが「組み立て」です。僕が実際に組み立ててみて「これは注意が必要だ！」と感じた点を正直にシェアします。
- 広い場所を確保しよう
まず、想像以上に箱が大きいです。 自転車がピッタリ収まっているので、取り出す際にも少し気を使います。 作業を始める前に、十分なスペースを確保しましょう。 - 最大の罠！ハンドルの向き
これは僕もやりかけましたが、ハンドルを前後反対に取り付けてしまう可能性があります。 間違えると付け直しが本当に面倒で、精神的なダメージも大きいので（笑）、説明書をよく確認してください。 - 前輪の取り付けは少しコツがいる
前輪をフレームに取り付ける際、ブレーキパッドの間にフレームを挟むようにセットする必要があります。 少し手間取るかもしれませんが、落ち着いてやれば大丈夫です。 - 最終調整を忘れずに
組みあがったら、必ず自転車にまたがって、サドルの高さとブレーキレバーの握りやすさを調整しましょう。 その後、ゆっくりと試乗してブレーキの効き具合などを最終確認すれば完璧です。 ブレーキ調整は自分でもできますが、自信がなければ自転車屋さんにお願いするのが一番安心だと思います。
組み立てが終わったらやるべきこと
自転車が組みあがったら、安全で快適なサイクルライフのために、以下の準備をしましょう。
必須の付属品
最低でも、以下の4点は揃えておくと安心です。
最重要！防犯登録
最近は電動自転車なら15万円以上するものも珍しくなく、自転車は高価な乗り物です。 万が一の盗難に備え、防犯登録は絶対に済ませておきましょう。
登録には「購入証明書」と「本人確認証（免許証など）」が必要です。 登録料は僕の場合、600円でした。
ここで一つ注意点ですが、個人経営の自転車屋さんの中には「うちで買っていない自転車は登録しない」というお店もあるようです。 僕は大手の「サイクルベースあさひ」でお願いしましたが、非常に親切・丁寧に対応してくれました。 今後のメンテナンスも、あさひさんにお世話になるつもりです。
まとめ：愛着を持って、安全なサイクルライフを！
新しい自転車は、日々の通勤や移動を、ただの時間から楽しい「挑戦」の時間に変えてくれます。
高価な買い物だからこそ、しっかりとメンテナンスをして、愛着を持って安全に乗りたいですね。
この記事が、あなたの自転車選びの参考になれば幸いです。
気をつけて、快適な自転車ライフを送ってください！